デビットカードはクレジットカードの代わりになるか

デビットカードの使い勝手についていろいろ試してみたところ、「デビットカードは使える」という結論に達したのでここに記しておこうと思います。

私は、デビットカードというものがどういうものなのかつい先日まで知らないで生きてきました。名前がいかつくて近寄りがたいし、「カード」と名のつくもの自体を「毒」の一種だと思っているところがあるので、知る必要がなかったのです。

私は現金一括払いを信条としていてクレジットカード払いでの買い物は基本的にしません。けれど、ネットで買い物をするときはクレジットカード払いを率先して使っています。クレジットカード払いにするとお得なことが多いですよね。ポイント還元があったり手数料無料とか。購入完了と共に決済も完了となるのですぐに発送手配が始まり商品を素早く受け取ることができるのが最大の魅力です。早くてお得な決済方法だと思っています。

けれど、クレジットカードを捨て去った今、代わりになるものを探さなければならない、というところで浮上したのがデビットカードでした。

実店舗での買い物の決済方法は、少し前までは現金かクレジットカードくらいしかなかったのに、今では把握できないほどの決済方法があって、自分が使用している決済方法がここでは使えるのか、と確認が必要です。

レジの前には使用可能な決済方法がいろいろ示されているけれど「デビットカード使えます」と書いてあるのは見たことがありません。ネットで調べてみたところ、デビットカードもクレジットカード一括支払いとして使えるという記事を読みました。何やら明るい兆しが。

私の持っているカードは「visa」デビットカードなので、購入する際「visa」のアイコンを発見したときには、デビットカードを出して「visa一括で」と言ってみました。ネットショッピングも同様に「visa」クレジットカードが使える時はデビットカードの番号を入力してみました。

• 【実店舗】カフェ　→　支払い成功
• 【実店舗】ドラッグストア　→　支払い成功
• 【実店舗】地元のパン屋　→　支払い成功
• 【ネット】商品購入　→　支払い成功
• 【ネット】化粧品の定期購入　→　支払い成功　or 支払失敗

結果、「visa」が使える店舗やネットショップでほぼ100％デビットカード支払いは成功しました。全く支障なさすぎて拍子抜けしてしまいました。デビットカードやるじゃん。

実店舗で購入の際は「visa一括で」と言うだけでＯＫです。「visaデビットカード一括で」と言う必要はないのです。普通にクレジットカード払いっぽいですよね。店舗によって暗証番号の入力が必要な場合がありますが、これもクレジットカード支払いと一緒ですよね。

ネットでの化粧品定期購入はデビットカード払いにしたところ、1件目は支払いエラーで後日電話がかかってきてしまいました。「決済ができません。期限が過ぎてませんか」とのこと。結果、定期購入なのでデビットカードは使えない、ということがわかり他の決済方法に切り替えました。定期購入は「分割払い」と同じような扱いになるのかもしれないな、と勝手に解釈しました。

けれど、もう1件は問題なく決済を完了することができました。定期購入は全てＮＧというわけではなく、システムによりけりなんだとわかりました。けれど、申し込みの際は決済方法の中にデビットカード云々の説明を確認することができなかったので、商品到着を急いでいるときは確実だと思う決済方法を選んだ方がいいかもしれないですね。

サブスクリプションも定期購入の部類のような気がするので要注意かもしれませんね。いつか検証したいと思います。

とにもかくにも私の生活においてデビットカードは使える！ということがわかってよかったです。そもそも「クレジット」とは「信用・信頼」という意味なので、デビットカードは信用度より高い「クレジットカード」言っても過言ではないのでは？と思いましたね。100％決済されるわけですからね。

家計管理にもすごく役立ちそうなので、活用していきたいと思います。

ではまた！